新幹線開通と一緒に整備が進む熊本駅も西区でした。 - 2012.02.10 Fri
前回は、熊本市西区の核として高橋稲荷や熊本新港、アクアドーム、田崎市場などを挙げましたが、新幹線開通と一緒に整備が進む熊本駅も西区でした。熊本駅周辺は、くまもとアートポリスのプロジェクトを含め急ピッチで整備が進められています。当研究所でも白川口(東口)に徳永酒店を手掛けていますが、今日は、新幹線口(西口)のロータリーに初めて入ってみました。

この広場は、くまもとアートポリス熊本駅西口駅前広場設計競技で佐藤光彦氏が最優秀賞で選ばれ完成しました。「再開発が進む西口エリアにおいて、人々が集い、交流する拠点として位置づけられています。大きな穴のあいたスクリーンとルーフで覆われた半屋外の公園のような駅前広場によって、駅と街の間をゆるやかにつなぎます。また、サインやシェルターなど駅前広場に求められるすべての機能は、スクリーンとルーフに集約され、熊本城の長壁をイメージした車道側のスクリーンは周囲の風景をまとめるデザインとなっています。」佐藤氏談。
公開コンペの審査員長を務めた伊東豊雄氏は、「広場のなかに回廊のように壁を立てるデザインが、屋根を多用する東口駅前広場(設計:西沢立衛建築設計事務所)と面白い対比になっている。」と評価されました。
▼ 設計競技時の新幹線口イメージと4月に向けて建設の進む西区役所。


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この広場は、くまもとアートポリス熊本駅西口駅前広場設計競技で佐藤光彦氏が最優秀賞で選ばれ完成しました。「再開発が進む西口エリアにおいて、人々が集い、交流する拠点として位置づけられています。大きな穴のあいたスクリーンとルーフで覆われた半屋外の公園のような駅前広場によって、駅と街の間をゆるやかにつなぎます。また、サインやシェルターなど駅前広場に求められるすべての機能は、スクリーンとルーフに集約され、熊本城の長壁をイメージした車道側のスクリーンは周囲の風景をまとめるデザインとなっています。」佐藤氏談。
公開コンペの審査員長を務めた伊東豊雄氏は、「広場のなかに回廊のように壁を立てるデザインが、屋根を多用する東口駅前広場(設計:西沢立衛建築設計事務所)と面白い対比になっている。」と評価されました。
▼ 設計競技時の新幹線口イメージと4月に向けて建設の進む西区役所。



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