環境設計課題の講評会 - 2011.06.10 Fri
先日、非常勤講師をしている東海大学九州建築学科3年生の環境設計課題の講評会を渡邊先生と一緒に行いました。課題は、
「各自が最も影響を受けた、または関心のある人物のギャラリーをシャワー通りに設計する。」
というもので、特に模型を作りながらアイディアを練って、計画を進めて行きました。
図面を描いて模型を作るのではなく、模型で検討しながら図面を描くという造形力を身に付
けてもらうための授業で、機能的な制約もあまりなく、建築で一番面白いと思われる課題です。

特に頑張った2人の生徒さんが課題発表しているところです。
上は、オランダの画家エッシャーのギャラリーで絵の特徴を空間で表現しています。4つの大きさの違う箱を宙吊りにし、それらを階段でつなぎながら回遊できる空間となりました。
下は、本田宗一郎さんのギャラリーで、HONDAの創業者である人物の柔軟な発想と堅実な人柄を形にしながら、独創的な形態をもつ建物になりました。
模型を見ながらの講評会は、講評する側もいろいろ発見があるのでいつも楽しく進められます。実際できるとインパクトある街並みになるでしょうね!

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「各自が最も影響を受けた、または関心のある人物のギャラリーをシャワー通りに設計する。」
というもので、特に模型を作りながらアイディアを練って、計画を進めて行きました。
図面を描いて模型を作るのではなく、模型で検討しながら図面を描くという造形力を身に付
けてもらうための授業で、機能的な制約もあまりなく、建築で一番面白いと思われる課題です。

特に頑張った2人の生徒さんが課題発表しているところです。
上は、オランダの画家エッシャーのギャラリーで絵の特徴を空間で表現しています。4つの大きさの違う箱を宙吊りにし、それらを階段でつなぎながら回遊できる空間となりました。
下は、本田宗一郎さんのギャラリーで、HONDAの創業者である人物の柔軟な発想と堅実な人柄を形にしながら、独創的な形態をもつ建物になりました。
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