100%再生材を利用したウッドデッキで改装工事 - 2011.12.16 Fri
昨日は、夏から計画していました熊本市にある黒髪幼愛園屋外廊下改装工事の入札日でした。
この改装工事は、屋外廊下ウッドデッキの劣化で表面がささくれ立ち、子供達が度々ケガをしたことが発端となりました。無垢の木製は見た目も感触も最初は良いのですが、外部で使用する場合のメンテナンスは厄介ですね。今回は保育園ということもあり、廃木材と廃プラスチックを有効利用した木材プラスチック再生複合材でウッドデッキを改装し、子供達が安心・安全に園内活動出来るよう計画しました。
▼昭和39年設立の歴史ある保育園です。この園舎は昭和42年に建てられました。

黒髪幼愛園は社会福祉施設で、今回の工事では、熊本市の入札要項に準じて工事業者さんを決めなければならず、園と相談して材料、工期や施工会社さんを決めて入札準備をしてました。そして昨日、熊本市で決められたAランクの建設業者さん3社に入札して頂きました。

▲立会人同席の元で入札を行いました。結果発表の瞬間は、緊張感が漂いました。
今回使用したデッキ材は、人と環境に配慮して、廃木材と廃プラスチックを利用した100%再生複合材を使用し、多回リサイクルができます。イペ材やセランカンバツ材などの木材と比べても対候性・耐久性に優れているので、長期間使用でき、地球環境保護にも貢献できます。
また、既存のウッドデッキは水勾配も小さく、雨水が掃けにくくてウッドデッキの劣化を早めていました。デッキ下地も含めて水勾配を取り直し、施工する予定で来年1月から工事を着工します。
▼円形が特徴的な1階ウッドデッキ部分。屋外なので特に対候性・耐久性に配慮します。

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この改装工事は、屋外廊下ウッドデッキの劣化で表面がささくれ立ち、子供達が度々ケガをしたことが発端となりました。無垢の木製は見た目も感触も最初は良いのですが、外部で使用する場合のメンテナンスは厄介ですね。今回は保育園ということもあり、廃木材と廃プラスチックを有効利用した木材プラスチック再生複合材でウッドデッキを改装し、子供達が安心・安全に園内活動出来るよう計画しました。
▼昭和39年設立の歴史ある保育園です。この園舎は昭和42年に建てられました。

黒髪幼愛園は社会福祉施設で、今回の工事では、熊本市の入札要項に準じて工事業者さんを決めなければならず、園と相談して材料、工期や施工会社さんを決めて入札準備をしてました。そして昨日、熊本市で決められたAランクの建設業者さん3社に入札して頂きました。

▲立会人同席の元で入札を行いました。結果発表の瞬間は、緊張感が漂いました。
今回使用したデッキ材は、人と環境に配慮して、廃木材と廃プラスチックを利用した100%再生複合材を使用し、多回リサイクルができます。イペ材やセランカンバツ材などの木材と比べても対候性・耐久性に優れているので、長期間使用でき、地球環境保護にも貢献できます。
また、既存のウッドデッキは水勾配も小さく、雨水が掃けにくくてウッドデッキの劣化を早めていました。デッキ下地も含めて水勾配を取り直し、施工する予定で来年1月から工事を着工します。
▼円形が特徴的な1階ウッドデッキ部分。屋外なので特に対候性・耐久性に配慮します。


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