サンカラー改修工事進行中 - 2011.10.18 Tue
10月初旬より始まりましたサンカラー改修工事が着々と進んでいます。
現場監督さんや各業者さんと現場で打合せを行い、現場での位置や納まり・仕上げ、各問題点等を施工前に検討していきます。図面だけでなく時間をかけて現場打合せをすることで意思の疎通を行い、スムーズで完成度の高い施工を行っています。

▲玄関横の軒天と外壁塗装の準備中です。庭木や通行者保護の為、養生も確実に行っています。
大雨による冠水問題の原因の一つは、30~40年前とくらべて土の地面が少なくなったことにあります。アスファルト敷設が進み、敷地に降った雨水が地面に浸透することなく、直接排水溝に流れ込むことで排水許容量を超え冠水が起こりやすくなりました。そこで、降った雨を少しでも敷地内に浸透させるために、今回は雨水浸透桝を設置します。
雨水浸透桝設置は、申請をすることで市から補助金を受けることが出来ます。このような補助金制度を積極的に活用し、住宅でもよくこの制度で設置しています。

▲浸透桝の位置・サイズを検討中、縦樋や既存桝との関連も考慮します。
サンカラーでは数カ所を同時進行で改修しています。
今回、雨漏りは2階だけでなく1階にまで及びました。雨水により1階事務所の壁が被害を受け、これを機会にシンプルで一般的な現事務所を、落着いた雰囲気あるホテルの一室のような空間に改修することになりました。既存家具に合わせたクロスを選定し、壁の一面がアクセントになるよう計画しています。

▲改修前の現事務所です。正面の家具に合わせたコーディネートを計画しています。
文責:元村
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現場監督さんや各業者さんと現場で打合せを行い、現場での位置や納まり・仕上げ、各問題点等を施工前に検討していきます。図面だけでなく時間をかけて現場打合せをすることで意思の疎通を行い、スムーズで完成度の高い施工を行っています。

▲玄関横の軒天と外壁塗装の準備中です。庭木や通行者保護の為、養生も確実に行っています。
大雨による冠水問題の原因の一つは、30~40年前とくらべて土の地面が少なくなったことにあります。アスファルト敷設が進み、敷地に降った雨水が地面に浸透することなく、直接排水溝に流れ込むことで排水許容量を超え冠水が起こりやすくなりました。そこで、降った雨を少しでも敷地内に浸透させるために、今回は雨水浸透桝を設置します。
雨水浸透桝設置は、申請をすることで市から補助金を受けることが出来ます。このような補助金制度を積極的に活用し、住宅でもよくこの制度で設置しています。

▲浸透桝の位置・サイズを検討中、縦樋や既存桝との関連も考慮します。
サンカラーでは数カ所を同時進行で改修しています。
今回、雨漏りは2階だけでなく1階にまで及びました。雨水により1階事務所の壁が被害を受け、これを機会にシンプルで一般的な現事務所を、落着いた雰囲気あるホテルの一室のような空間に改修することになりました。既存家具に合わせたクロスを選定し、壁の一面がアクセントになるよう計画しています。

▲改修前の現事務所です。正面の家具に合わせたコーディネートを計画しています。
文責:元村

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