「極望庵」アマチュア無線塔設置 - 2011.10.04 Tue
10月2日(日)涼しい秋空の下、予定していた「極望庵」のアマチュア無線塔設置を行いました。アマチュア無線は、ご主人の趣味で無線塔の設置は「極望庵」の設計当初から計画されていました。そこで、設置予定の屋根を陸屋根にし、小屋裏から屋根上まで楽に出られるように計画し、ワイヤー固定の位置・方向を予め打合せし施工していました。

▲アルミ製の塔本体は、屋根の上で組み立て、立ち上げて行きました。
この無線塔の設置もセルフビルドの一環として、施主ご夫婦と当研究所2人の計4人で行いました。組み立て準備と塔本体下3分の1は数日かけてご夫婦で組み立てられていました。当日は、朝の9時半からご主人の陣頭指揮の下、全員が初体験ながらも作業は順調に進みました。

▲数十カ所のボルトを一本一本しっかりと固定しています。近くには、東バイパス沿いのNTT電波塔が見えています。
お昼頃には塔本体は完成、アンテナを電波方向に向けるためのモーター設置に取りかかりました。高さ約5m(地面からは約10m)の頂上部作業は、ご主人自ら安全帯を付けて作業されました。

▲塔を安定させるために8本のワイヤーを、本体工事で防水層の上に施工していた金物に固定しています。
日曜日の作業で、塔本体とアンテナ方向制御用のモーターの取り付けは完了しました。後日、無線用送受信用アンテナと地デジアンテナを取り付けて完成となります。自分達で無線塔を建てるという貴重な体験が出来た1日でした。

▲頂上部に方向制御用ベアリングを取付け、鉄柱管を固定し、電波塔は見事にそびえ立ちました。
作業終了後、ご夫婦とお昼を頂きました。奥様の手作りの、魚介類のカレーにベビーリーフサラダ、デザートにドラゴンフルーツ(生まれて初めて!:元村談)とマロンパイ、どれもおいしくて、あっという間に完食しました。
食後にご主人に聞いた話ですが、無線電波は太陽の活動と密接に関係していて、太陽光線が多くなると地球の電離層が広がり、よく電波が届くのだそうです。これからは太陽の活性期に入るので、遠くの国の電波も入りやすくなる。と聞きました。
電波は目に見えませんが、携帯、ラジオ、テレビに無線と様々な電波が、私達の周りには飛び交っているのだと思いました。(元村談)
←ランキングに参加しています!

▲アルミ製の塔本体は、屋根の上で組み立て、立ち上げて行きました。
この無線塔の設置もセルフビルドの一環として、施主ご夫婦と当研究所2人の計4人で行いました。組み立て準備と塔本体下3分の1は数日かけてご夫婦で組み立てられていました。当日は、朝の9時半からご主人の陣頭指揮の下、全員が初体験ながらも作業は順調に進みました。

▲数十カ所のボルトを一本一本しっかりと固定しています。近くには、東バイパス沿いのNTT電波塔が見えています。
お昼頃には塔本体は完成、アンテナを電波方向に向けるためのモーター設置に取りかかりました。高さ約5m(地面からは約10m)の頂上部作業は、ご主人自ら安全帯を付けて作業されました。

▲塔を安定させるために8本のワイヤーを、本体工事で防水層の上に施工していた金物に固定しています。
日曜日の作業で、塔本体とアンテナ方向制御用のモーターの取り付けは完了しました。後日、無線用送受信用アンテナと地デジアンテナを取り付けて完成となります。自分達で無線塔を建てるという貴重な体験が出来た1日でした。

▲頂上部に方向制御用ベアリングを取付け、鉄柱管を固定し、電波塔は見事にそびえ立ちました。
作業終了後、ご夫婦とお昼を頂きました。奥様の手作りの、魚介類のカレーにベビーリーフサラダ、デザートにドラゴンフルーツ(生まれて初めて!:元村談)とマロンパイ、どれもおいしくて、あっという間に完食しました。
食後にご主人に聞いた話ですが、無線電波は太陽の活動と密接に関係していて、太陽光線が多くなると地球の電離層が広がり、よく電波が届くのだそうです。これからは太陽の活性期に入るので、遠くの国の電波も入りやすくなる。と聞きました。
電波は目に見えませんが、携帯、ラジオ、テレビに無線と様々な電波が、私達の周りには飛び交っているのだと思いました。(元村談)

● COMMENT ●
このようなアンテナの設置は普通の屋根でも出来るものでしょうか?
アンテナ設置は、普通の金属や瓦屋根の上にも可能です。アンテナ設置の手引書にいろんな条件での基準が指示してあります。急勾配の屋根には、十分な安全な足場が必要です。
トラックバック:
http://akahoshi2011.blog.fc2.com/tb.php/28-aafb76d0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)